子役出身女優キム・セロンが、新たな魅力でお茶の間を制した。
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去る10月に放送スタートした新韓国ドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』(原題、TV朝鮮)は、“エリート保険調査官”から“詐欺戦略家”に生まれ変わったイ・テジュン(イ・ドンゴン)が、法網に隠れた悪者たちを裁くドタバタ詐欺劇。キム・セロンは劇中で凄腕の女泥棒コ・ナビョルを熱演しているのだが、その魅力的な姿が話題を呼んでいる。
同作のキービジュアルを通じて公開されたコ・ナビョルは、黒のボディスーツとポニーテールがトレードマークの、まさに“その道のプロ”を思わせる井出立ちだった。しかし、いざ放送がスタートすると、キム・セロンは先のビジュアルからは想像もつかないような多彩な姿を次々と披露した。
へそ出しルックで今どきの女性らしい姿を見せたかと思いきや、真っ赤なフォーマルワンピースで“金持ちの家の末娘”に扮する場面も。バリエーション豊かなコーディネートでとても同一人物とは思えない姿を度々見せているのだが、その変身ぶりは視聴者の心を引き付けて離さない。
女性視聴者の間では「今回はどんな姿を見せてくれるのか」と、キム・セロンのコーディネートが早くも話題になっているという。
どんなアイテムも完璧着こなし、安定した演技だけでなく“ファッションのお手本”まで披露するキム・セロン。常に更新される多彩な魅力に、ファンは期待を高めるばかりだ。
『レバレッジ:詐欺操作団』は、毎週日曜夜10時にTV朝鮮で放送されている。
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