TOKIO長瀬と共演のカリスマ俳優が懲役刑を求刑されている理由

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日本でも問題になっている「あおり運転」のような“報復運転”の容疑で起訴されたカリスマ俳優チェ・ミンスに対して、検察が改めて懲役1年を求刑した。チェ・ミンス側は、「刑が重い」とし、罰金刑で善処してほしいと要請した。

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11月19日午後、ソウル南部地裁で特殊脅迫と特殊財物損壊、侮辱の容疑を受けているチェ・ミンスの控訴審公判が行われた。

先立って行われた一審でチェ・ミンスは、懲役6カ月、執行猶予2年の判決を受け、チェ・ミンスと検察の双方が控訴した。

チェ・ミンス

この日、チェ・ミンスは裁判に入る前に取材陣と会い、「私なりの信条として“恥をかかないようにしよう”というものがある。どんな状況であれ、皆さんの前では恥ずかしくないようにしたい」と決意を語った。

その後の裁判で検察は、一審と同様に懲役1年を求刑した。 一方、チェ・ミンスの弁護人は「特殊脅迫、特殊損壊容疑については故意がなく、侮辱容疑も一部行為は認めるが公然性がない」と主張し、罰金刑で善処するよう求めた。

チェ・ミンスは最終弁論で「私は職業上、大衆を相手にしており、マスコミ露出に対する負担もあるが、基本的に相手を配慮しながら人生を暮してきた。車を止めたときも、歩くのが早い人と変わらない速度水準だった。それを報復運転と言って恐怖心を誘発したというが、理解できない」と無念さを訴えた。

チェ・ミンスは2018年9月17日、ソウルの汝矣島(ヨイド)のある道路で先を走っていた車両を追い抜いた後、急停車した疑いで在宅起訴された。

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