パク・ユチョンやIkonのB.Iに続き、今度はMONSTA Xのウォノが“薬物問題”で波紋を呼ぶなか、とあるアイドル出身ユーチューバーの過去発言がにわかにスポットライトを浴びている。
それは、K-POPガールズグループDal★ShabetのセリのYouTubeだ。
10月17日、Dal★Shabetのセリは自身のユーチューブチャンネルで、「ガールズグループ出身が明かす芸能人の暗い裏世界」という放送を進行した。
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セリは「Dal★Shabetで活動していた当時、麻薬の勧誘とスポンサーの提案を受けた」と明らかにした。
セリは最近、芸能界の薬物問題について言及し、「本当に驚いた。麻薬は犯罪ではないか。一緒に芸能生活をしており、同じホームグラウンドを持つ人たちがこんなことになって、とても驚いた」と切り出した。
また「とあるグループのメンバーが薬箱を持って来た。ビタミンのようなものがあって“これ食べると気持ちよくなる。食べる?”と平気で話してきた。もともと人からもらったものをあまり食べないので食べなかったが、そのメンバーの記事が流れて驚いた。警察に捕まった」と明らかにした。
セリは「芸能人に偏見を持たれるかもしれないが、みんながそういうわけではない。ごく少数のことだ」と憂慮した。
彼女の言葉のように、少数の逸脱した行為が他の芸能人にまで波紋を呼んでいる。多くの芸能人たちの努力が否定されてしまうのは、残念な現実だ。
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