新鋭俳優キム・ヨンデが明かす出演ドラマ、本当の性格、憧れの先輩【インタビュー】

2019年10月27日 話題
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商業貿易学を専攻した彼が、なぜ俳優になったのか知りたかった。

キム・ヨンデは「高校から大学まで中国にいた。休みのときに韓国に行って、今の会社の代表に会って演技を勧められた。将来を考えて、興味があることをしてみようと始めた。最初は両親の反対もあったけど、今は誰よりも応援してくれる」と答えた。

キム・ヨンデの関連検索キーワードには「カン・ドンウォン似」というものもある。小さな顔、優れた比率、大きな瞳が俳優カン・ドンウォンに似ているという評価だ。

これについては「あまりにも尊敬する先輩であり、イケメンだ。そういってもらえるのはうれしいが、個人的には似ていると思えない(笑)。でも僕だけの魅力もあるのではと思う」と照れた。

真似したい俳優としては、「今は自分の色を見つけていく段階だと思う。誰かに似たいというよりも、自分の個性を持ちたい。でもユ・ヘジン先輩が大好きだ。俳優としても素晴らしいが、その前に人柄がとても良く見える。私は自尊心が正しくある人になりたい。ゆっくりでもいいから着実に良い俳優になりたい。そのような面でユ・ヘジン先輩のように、良い人になりたい」と語った。

キム・ヨンデは『偶然発見した一日』を通じて、初めて長編ドラマに挑んでいる。

彼は「初めて長いドラマで演技をしているので、マインドがたくさん変わった。最初の頃は俳優というタイトルが自分でもぎこちなかったが、今回はさらに責任感を持って撮影に臨んだ。監督が演技を本気ですれば、それが視聴者に伝わると話した。真摯に責任感を持った姿で臨まなければと思った」と話した。

『偶然発見した一日』は、前に進むキム・ヨンデにとって特別な意味を持つ作品だ。

最後にキム・ヨンデは、「僕を大きく成長させてくれる作品だ。良い作品で演技することができて、ほんとうにありがたい作品」と、愛情を示した。

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