BTS(防弾少年団)が米ビルボードを席捲。RMは「エマージング・アーティスト」1位に

2018年10月31日 K-POP #BTS
このエントリーをはてなブックマークに追加

BTS(防弾少年団)のアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』と、BTSのメンバー・RMのミックステープ『mono.』が米ビルボードのメインアルバムチャートに名を連ねた。

(関連記事:BTS(防弾少年団)、米タイム誌の表紙を飾る「次世代のリーダー」

10月30日(現地時間)にビルボードが発表した最新チャートによると、BTSのリパッケージアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』は、「ビルボード 200」チャートで50位を記録した。

BTSは今年9月、「ビルボード 200」で初登場1位を獲得。その後、8位、15位、19位、25位、24位、31位、27位、50位と、9週連続でビルボードのメインアルバムチャートにランクインした。

また、10月23日にリリースされたRMのミックステープ『mono.』も、「ビルボード200」で初登場26位を記録した。これは歴代の韓国のソロ歌手のなかでは最高順位。CDアルバムではなくデジタルアルバムであることを考えると、BTSの世界的な関心と人気が改めて証明されたといえる。

『mono.』は、「ワールドアルバム」チャート2位、「インディペンデント・アルバム」チャート2位、「デジタルアルバム」チャート4位、「トップアルバムセールス」チャート5位、「ビルボード・カナディアンアルバム」チャート22位にもランクインした。

(写真提供=BigHitエンターテインメント)BTS

このほかにも、BTSの『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』は「ワールドアルバム」チャート3位、「インディペンデント・アルバム」チャート8位、「トップアルバムセールス」チャート29位、「ビルボード・カナディアンアルバム」チャート40位を記録した。

『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』と『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』はそれぞれ「ワールドアルバム」チャートで5位と6位、「インディペンデント・アルバム」チャートでは12位と14位、「トップアルバムセールス」チャートで65位と71位を記録した。

BTSは「LOVEYOURSELF」シリーズのアルバムはもちろん、RMのミックステープ『mono.』に至るまでビルボードチャートの上位を占め、名実ともにグローバルアーティストの地位を保った。

また、BTSは「ソーシャル50」チャートでは68週連続で1位となり、最長記録を維持している。「アーティスト100」チャートでは4位を記録し、RMが新たに41位を記録した。RMは「エマージング・アーティスト」チャートでも1位に浮上した。

BTSは11月13~14日の東京ドーム公演を皮切りに、京セラドーム大阪、ナゴヤドーム、福岡ヤフオク!ドームで『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF'~JAPAN EDITION~』と題したドームツアーを開催する。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集