韓国の超大型時代劇『私の国』(原題)が、KNTVにて12月8日午後8時50分から第1話の先行放送、2020年1月より日本初放送される。
ヤン・セジョン&ウ・ドファン&AOAソリョン&チャン・ヒョクの豪華キャストが出演する『私の国』は、韓国で今月から放送開始されたばかりの最新作。
高麗末期から朝鮮初期を舞台に、それぞれの信念のため新たな「私の国」建国を目指す者たちの熱き戦いと切ない愛を描くアクションロマンス時代劇だ。
見どころは何といっても豪華な出演陣。
俳優チャン・ヒョク、時代劇『私の国』に本格登場!イ・バンウォン役への意気込みは?
主演には『師任堂(サイムダン)、色の日記』以来の時代劇出演となる最旬俳優ヤン・セジョンが、病弱な妹を抱えながら鍛冶屋で働く中、やがて理想の国造りのために立ち上がる正義感溢れるフィを熱演する。
そんなフィの親友であり、のちに剣を交えることになるソノ役を務めるのは、これが時代劇初挑戦となる俳優ウ・ドファン。
将軍である父親を乗り越えるため、やがて野心にとらわれていく複雑な役柄を演じる。
そんな2人とのラブラインを演じるのは、近年は女優としても躍進しているAOAのソリョンだ。
強くまっすぐに、自身の力で未来を切り開こうとするヒジェの姿は、時代劇のニューヒロイン像でもある。
一方、若手を支えるのはKNTVではお馴染みの名優チャン・ヒョク。
のちに朝鮮王朝第3代王・太宗となるイ・バンウォン役を演じる。
チャン・ヒョクといえば、『根の深い木-世宗大王の誓い-』でイ・ バンウォンの息子である第4第王・世宗の命を狙う護衛武士役が記憶に新しいところだ。
KNTVで2016年に放送された『六龍が飛ぶ』では俳優ユ・アインが演じていたイ・バンウォン。今回は、どんな新しいイ・バンウォン像が見られるか、期待が高まる。
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