歌手兼女優として活動してきたソルリが、10月14日に自宅で逝去した。
子役からf(x)のメンバー、そして女優になったあとも格別の輝きを誇っていたソルリ。
急逝したソルリの自宅にメモ帳が…「“最後の心境”が書かれたと見られる」
そんな彼女を子供の頃から見守ってきた所属事務所SMエンターテインメントの関係者らは、「とても可愛かったのでおんぶして育てたようなものだ」と語り、彼女を守ってあげられなかったことに悲痛な様子を隠さなかった。
ソルリは先日もCM撮影やスケジュールを普通にこなし、辛い状況を凛々しく乗り越えていると思わせていたからこそ、衝撃はさらに大きいようだ。
とある関係者は、次のように哀悼の意を表した。
「最近、いろんな出来事で辛そうだったが、うまく乗り越えられると信じていた。誰よりも堂々としていたから。芸能界では同僚との関係もよかった。気兼ねなく交流していたし、たまには普段言えないことを打ち明けたりもした。しかし、彼女の内面の深い悲しみは分かち合えなかったようて、それがとても申し訳ない」
SMエンターテインメントも10月14日、「ソルリが私たちの傍を離れた。今の状況があまりにも信じられず、悲痛な限りである」としながら「遺族の意向により、葬儀はメディアに対して非公開で進める。弔問客への取材も望まない」と、遺族に代わって立場を伝えている。
ソルリの天国への道が美しく輝くものであるよう、祈るばかりだ。
前へ
次へ