女優ソン・ヘギョの“愛国活動”は続く…「日本のウトロ地区にハングル案内書1万部を寄贈」

2019年10月09日 話題 #ソン・ヘギョ
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女優ソン・ヘギョの“愛国活動”は「ハングルの日」(10月9日)も続いた。

10月9日、誠信女子大学ソ・ギョンドク教授は、インスタグラムに「この日を記念して、女優ソン・ヘギョさんと一緒に行っているハングル案内書の寄贈を再び進行することになった」と明らかにした。

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ソ・ギョンドク教授は、「今年は3.1運動と大韓民国臨時政府樹立100周年である歴史的な年で、新しい所に寄付することも良いが、これまで行ってきた所に不足がないようプロジェクトを着実に進めてきている」とした。

そして「今回のハングルの日には、日本のウトロ地区に案内書1万部を再び寄贈した」と説明した。

また、上海の尹奉吉記念碑への寄贈後に出会った関係者が「2人(ソン・ヘギョ、ソ教授)のおかげで韓国人の訪問者が増え、韓国語だけでなく中国語まで案内書に期待してくれて周辺の中国人に尹奉吉の業績を知らせるきっかけになった」と話していたことも伝えた。

ソ・ギョンドク教授は、「とてもうれしいニュースで、ソン・ヘギョさんも喜んでいた」と付け加えた。

ソン・ヘギョ

さらに「今回1万部を再び寄贈したウトロ地区を忘れず、韓国と日本でより大きな関心を持たれるきっかけになることを期待する。そういえば8年前、ヘギョさんと初めて意気投合し始めたことが、すでに全世界の独立運動史跡17カ所にハングルの案内書を寄贈することとなった」と紹介した。

そして「ニューヨーク近代美術館(MoMA)、トロント博物館など世界的に有名な美術館や博物館にも着実にハングルの案内書を提供してきたが、今後もより多くの場所にハングル案内書を寄贈できるよう一層の努力するようにしたい」と決意した。

最後に「“企画ソ・ギョンドク、後援ソン・ヘギョ”のコラボは今後も続いていく」としながら、「最近ヘギョさんとの通話で、全世界に広がっている韓国の独立運動の史跡には多くの時間がかかったとしても、ハングルの案内書をすべて寄贈できるよう最善を尽くそうと約束した」と、今後の計画についても明かした。

ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授は、8年前から独立運動に関係する史跡17カ所をはじめ、ニューヨーク近代美術館、トロント博物館などにハングルの案内書を寄贈してきた。

今年も2.8独立宣言100周年を迎えて東京に案内書1万部を寄贈しており、3.1運動100周年にはオランダの李儁烈士記念館にハングルの看板を寄贈した。また臨時政府樹立100周年には、中国・杭州の韓国臨時政府庁舎に案内書1万部を寄贈している。

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