俳優チュ・ジフン、釜山で映画ファンと触れ合う。今後1年間「チュ・ジフン席」運営へ

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俳優チュ・ジフンが、「第24回釜山国際映画祭」期間中に行われた「ハッピーエンディング スターチェア」に選ばれ、10月4日に釜山を訪れた。

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「ハッピーエンディング スターチェア」とは、俳優と観客のコミュニケーションを図ると同時に、子供たちの夢と未来を応援して分け合いの文化を造成するための「ロッテカルチャーワークス」(Lotte Cultureworks)の社会貢献活動だ。

7回目を迎える今年は主人公に選ばれた俳優チュ・ジフンの主演映画『暗数殺人』(原題)が特別上映。

上映後のトークイベントでは、チュ・ジフンが本作の裏話や、釜山での映画撮影について語った。

今回のスターチェアは、「映画鑑賞に最もうってつけの座席」としてチュ・ジフンが自ら選んだ「M13」に設けられた。

これから1年間、チュ・ジフンと作品名が刻印された同座席で発生する収益は全て寄付される。

今回のイベントで発生した収益全額も、チュ・ジフン選定の「中区地域児童センター協議会」に伝達され、子供たちの福祉と教育に使われる予定だ。

(写真提供=Lotte Cultureworks)

ロッテカルチャーワークス関係者は「釜山で初めて行われた今回のスターチェアは、地域住民をはじめ釜山までお越し下さったたくさんの方たちの声援と積極的な参加のおかげで盛況裏に終わった。今後もいろんな映画スターたちと行わうスターチェアを通じて、楽しく簡単に寄付活動に参加する機会を映画ファンに提供する」と伝えた。

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