少女時代ユナ、チュ・ジフン、チョン・ヘイン… 今年の「釜山国際映画祭」は注目俳優が勢揃い!

2019年10月03日 映画 #韓国映画
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10月3日より12日間、第24回釜山国際映画祭が開催される。

今年は韓国映画100周年を迎えたため、数多くの映画スターたちが釜山を訪れてお祭りムードを高める予定だ。

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まず10月3日19時から行われる開幕式は、俳優チョン・ウソンと女優イ・ハニが司会を務める。

レッドカーペットには、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョン、パク・ミョンフンをはじめ、イ・ハニが出演した今年初の観客動員数1000万人超え映画『極限職業』のリュ・スンリョン、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン、『EXIT』(原題)のチョ・ジョンソク、少女時代ユナ(イム・ユナ)、『完璧な他人』(原題)のチョ・ジヌン、そして女優イ・ジョンヒョン、オム・ジョンファ、俳優キム・ウィソン、クォン・ユル、アン・ソンギ、イム・グォンテク監督などが登場する予定だ。

『ユ・ヨルの音楽アルバム』(原題)の主演俳優チョン・ヘインは、チョン・ジウ監督と共に10月4日13時に行われる上映後トークイベントに出席。9日には「映画の殿堂」屋外ステージで行われる舞台挨拶に参加する。

『バースデー』(原題)に主演する女優チョン・ドヨン、『未成年』(原題)の女優ヨム・ジョンア、キム・ユンソクなども屋外ステージのオープントークに参加し、観客との距離を縮める。

「ハッピーエンディング スターチェア」に選ばれた『暗数殺人』(原題)のチュ・ジフンは、10月4日13時30分に行われる上映イベントに出席し、映画の裏話などを語る予定だ。

韓国映画界の第一線で活躍する監督たちも、韓国映画100周年を祝うべく釜山を訪れる。

イム・グォンテク、パク・チャヌク監督は、観客とのトークイベントでそれぞれの代表作『風の丘を越えて/西便制』と『オールド・ボーイ』を振り返る。

「今年のアジア映画人賞」(The Asian Filmmaker of the year)に選定された是枝裕和監督は、新作映画『真実』を披露。

同映画祭の“常連”と言える俳優オダギリジョーは、監督デビュー作『ある船頭の話』と一緒に釜山を訪れる。

『インターステラー』『君の名前で僕を呼んで』で韓国でも人気の高いハリウッド俳優ティモシー・シャラメも、最新出演映画『キング』が出品と共に訪韓することとなった。

今年の開幕作は日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』、閉幕作は日本女優・中村優子、木野花も出演する韓国映画『ユンヒへ』(原題)に決まった。

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