「プレッシャーもあったけど、責任感に変えた」
K-POPガールズグループAOAのメンバーで、女優のキム・ソリョンが4年ぶりのドラマ出演について心境を伝えた。
10月2日午後、ソウル江南(カンナム)インペリアルパレスホテルでは、韓国時代劇『私の国』(原題、JTBC)の制作発表会が開かれた。キム・ジンウォン監督をはじめ、ヤン・セジョン、ウ・ドファン、キム・ソリョンが参加した。
『私の国』は、高麗時代末から朝鮮王朝時代初期を舞台にしたアクション時代劇。混沌の時代に信念を貫いて奮闘する登場人物がダイナミックに描かれる作品だ。
ソリョンは2015年の『オレンジ・マーマレード』以来、4年ぶりの出演となる『私の国』でお茶の間に帰ってくる。不義に抵抗する力強いヒロイン、ハン・ヒジェ役を引き受けた。
ソリョンは久しぶりのドラマ復帰について、「プレッシャーがなくはなかった。でもそれをやり遂げたいという責任感に変えて、最善を尽くした。撮影のときも監督や先輩、同僚の俳優の方たちが上手いと言ってくれた。応援してくれ、信じてくれたので、撮影を上手く行うことができた」と打ち明けた。
偶然にもソリョンは、同年代の女優であるGirl's Dayイ・ヘリ、miss A出身ペ・スジと似たようなタイミングでドラマの主役を務める。その負担はないかという声もあった。ソリョンは「負担よりも応援することになりそうだ」と答えた。
『私の国』は来る10月4日午後10時50分から放送される。
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