SuperMのベクヒョンが、グループの選定基準について語った。
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ソウル龍山(ヨンサン)区のドラゴンシティでは10月2日、SMエンターテインメントによる新たなボーイズグループSuperM(スーパーエム)のデビュー記者会見が行われた。
SuperMは、同事務所ですでにアイドルグループとして活躍中のメンバーを数人ずつ抜擢して結成された、いわゆる“精鋭部隊”グループ。SHINeeのテミン、EXOのカイ、ベクヒョン、NCT 127のテヨンとマーク、NCT中国グループWayVのルーカスとテンの7人組だ。
それだけに、今回の記者会見でメンバーの選定基準に大きな関心が寄せられたことは言うまでもない。
メンバーのベクヒョンは「イ・スマン会長のPick」と正直に打ち明け、SMエンターテインメントの創立者であるイ・スマンによるダイレクトな選抜であることを伝えた。
「元のグループで残っているのが僕しかいなかったから、必然的に選ばれたのだろう」と語ったのは、テミン。SHINeeは現在テミンを除くメンバー全員が兵役中だ。
テミンはさらに「あまりにも素晴らしい機会だと思っている。良い思い出を作れそうだ。カイとはもともと親しい仲だったし、ベクヒョン兄さんとも長い付き合いだ。異なるグループの仲間たちと活動することもそうだし、一緒にいられることが嬉しい」と付け加えた。
カイもまた、「イ・スマン会長は“各グループから誰を選抜したらスーパーシナジーを出せるのか、良いハーモニーが作れるのか”と、たくさん悩んだようだ。EXOに関してはメンバーたちがたくさん応援もしてくれて、本来のグループとしての活動も相変わらず一生懸命やっている。もっともっと熱心に活動したい」とコメントを残している。
SuperMは来る10月4日、グローバルデビューを飾って華麗な活躍を繰り広げる計画だ。
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