IZ*ONEにも捜査が!? PRODUCEシリーズの投票操作疑惑、警察も押収捜索に

2019年10月02日 テレビ #Wanna One #X1 #IZ*ONE
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Mnetのアイドルオーディション番組『PRODUCE X 101』投票操作の波紋が拡張されている。

警察『PRODUCE X 101』のデビュー組メンバーの一部の所属会社を押収捜索したなか、前シーズンの『PRODUCE 48』メンバーの一部所属会社も、押収捜索も終えたという。

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7月と8月の二度に渡ってCJ ENMとデータ保管業者などを対象に家宅捜索を行った警察は、芸能企画会社まで押収捜索に乗り出した。警察は捜査を通じて、最終順位が人為的に変わり、一部の不合格者が合格圏に含まれた状況をつかんだという。

投票操作疑惑は、最後の生放送で視聴者たちの有料文字投票の結果、有力デビュー者と見られていた練習生たちが脱落したことで提起された。

1位から20位までの最終得票数の間に「7494.442」の倍数という一定のパターンが繰り返され、議論が高まった。最終順位が変わったことが公式に確認されれば、すでにX1がデビューした状況なだけにその波紋は大きいものと予想される。

波紋が広がるとMnet側は7月、警察に捜査を依頼しており、視聴者たちも真相究明委員会を立ち上げ、Mnet所属の制作陣を詐欺の容疑で告訴して、偽計による業務妨害の疑いで告発した。

警察は『PRODUCE X 101』だけでなく、I.O.I、Wanna One、IZ*ONEを輩出した前シーズンに似たような問題があったのかも調べている。

イ・ヨンピョソウル地方警察庁長は記者懇談会で「PRODUCEシリーズの全体投票原本のデータを分析している」と明らかにした。

さらに警察は、CJENMの他の番組『アイドル学校』に対しても、順位操作の疑惑があると見て、捜査に着手した。

このような中、MBCの時事情報番組『PD手帳』は、『PRODUCE X 101』の投票捏造論議に関した予告編を流した。

PD手帳は『PRODUCE X 101』について「不公正な競争の現場。アイドルメーカーのCJの偽オーディション」と表現した。

予告編によると、投票操作はもちろん、番組の進行過程でも変法があったなど、さまざまな問題点を指摘しており、放送への関心が高まっている。

『PRODUCE X 101』で始まった警察捜査は、同プログラムの前シーズンやそのほかのオーディション番組まで拡張される見通しで、これと関連してメディアではさまざまな疑惑を提起しているなか、MnetとCJ ENM側は言葉を最大限に抑えている。

現在、捜査中の事案であり、最終捜査結果が出ていないため、放送局の立場も納得できるが、すでに多くのファンはもちろん、大衆たちはMnetとCJ ENMに背を向け始めている。

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