K-POPボーイズグループNCTのテヨンが議論に包まれた中、所属事務所SMエンターテインメントが立場を明らかにした。
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SMエンターテインメントは9月19日、「テヨン関連の報道に対して、正確な状況把握のために資料の確認を行った。10年前の2009年当時の出来事なので、彼の家族にお願いして中学校の生活記録簿の確認を要請した」と伝え、公式的な立場を発表した。
去る9月18日、ネット上ではテヨンが中学時代にいじめに加担したと報道された。「テヨンと一緒にいじめに参加したことがある」「テヨンは小心者なので、いじめの主犯にはならなかった」といった関係者と見られるユーザーからの書き込みもあったという。
1995年生まれのテヨンは、2016年にNCTのメンバーとしてデビュー。グループ内では主にセンターを務め、クオリティの高いパフォーマンスでファンの心を掴んだ。派生ユニットのNCT U、NCT 127としても活躍。現在はSHINeeテミン、EXOカイといった先輩アーティストと共に、“SMエンターテインメントの精鋭部隊グループ”とされるSuper Mの活動を控えている。
以下、SMエンターテインメントによる公式立場全文。
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テヨンの過去に関する報道について、10年前の2009年の出来事であるだけに、所属事務所として正確な状況の把握に乗り出しました。テヨンの家族に中学校の生活記録簿の確認を要請しました。
資料を確認した結果、報道内容に関する言及や懲戒記録はありませんでした。彼の両親も、当該の内容に関して教員と面談するようなことはなかったそうです。
テヨンは、歌手の夢を温めてきた中学生当時、自身の分別のない行動と人を傷つける言葉に対して深く後悔していました。練習生時代だけでなく、デビューしてからも、傷つけてしまった皆様に謝罪すると言っており、現在も反省の心を忘れず一生懸命に活動しています。
テヨンは、学生時代のことでご心配をおかけした点について深く反省し、さらに責任感を持って正しく生活します。
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