俳優アン・ジェヒョン、出世作の『新西遊記』降板へ。離婚訴訟に伴う決断か

2019年09月18日 話題
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俳優アン・ジェヒョンが、バラエティ番組『新西遊記7』(tvN)を降板した。

tvNは9月17日、「アン・ジェヒョンとの論議の末に彼が番組を降板することにした」と発表した。降板の背景には、ク・ヘソンとの離婚騒動があったことが容易に想像できる。

【全文】ク・ヘソンの夫、ついに離婚訴訟へ。「虚偽の主張がある」「“性犯罪者と親友”は事実無根」

先月、企業のCMから降板させられ、出演を控えているMBC新作ドラマ『瑕疵ある人間たち』(原題)からも降板を要求されたことに続く痛手となった。

バラエティ番組『新西遊記』は、アン・ジェヒョンにとって意味のある番組で、出世作と言っても過言ではない。2016年のシーズン2からレギュラーに加わり、既存の出演者らと愉快なやり取りを見せて知名度を上げた。

その後、『シンデレラと4人の騎士<ナイト>』(tvN)、『ひと夏の奇跡~waiting for you』(SBS)、『ビューティー・インサイド』(JTBC)などに出演、俳優としてのキャリアも徐々に積んでいった。

そんなアン・ジェヒョンとク・ヘソンが離婚をめぐって暴露戦を繰り広げる中、最初は言葉を控えていたアン・ジェヒョンも弁護士を選任し、本格的に離婚の手続きを進めると宣言している。

芸能界きっての“おしどり夫婦”だった2人の泥沼離婚劇はどこまで続くか、動向に注目が集まる。

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