ク・ヘソン&アン・ジェヒョン夫婦の暴露合戦が続く中、「アン・ジェヒョンの浮気相手」説が浮上した女優オ・ヨンソに非難が集中している。
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去る9月4日午前、ク・ヘソンは韓国メディア『ディスパッチ』を通じてアン・ジェヒョンと交わしたやりとりを公開。自身のインスタグラムには「離婚の理由を正確に言うと、アン・ジェヒョンさんの浮気です。現在撮影中のドラマで共演している女優との熱愛説が、あまりにも多く私の耳に入ってきた」と書き込み、浮気説が浮上した相手の具体的な情報も伝えた。
アン・ジェヒョンが“現在撮影しているドラマ”とは、『瑕疵ある人間たち』(MBC)のことで、相手役は女優オ・ヨンソだ。検索すれば、誰でもわかることだった。
さらにク・ヘソンは、「結婚後に夫のパソコンから見つかった、女優とホテルでガウンを着たまま夜食を食べている写真を持っている。裁判所に証拠として提出する」と暴露している。
これに対してオ・ヨンソ側は「不倫疑惑は明確な虚偽事実」と主張し、「推測性の書き込みを公式SNSに公開したク・ヘソン氏に対して、強力な法的措置を取る予定」と明らかにした。「虚偽事実を流布する者に対しても善処はない」と強調もしている。
現在オ・ヨンソのインスタグラムには、アン・ジェヒョンとの浮気説に加えてク・ヘソンへの法的対応についても非難が集まっている状況だ。ネット民からは、「ク・ヘソンが直接名前を挙げたわけでもないのに、なぜ法的措置を取るのか」という内容のコメントが続々と寄せられている。
1987年生まれのオ・ヨンソは、2002年にガールズグループLuv(ラブ)のメンバーとして芸能界デビューするも、活動から1年経たずして解散。翌年から演技活動をスタートさせた。女優に転向してからはしばらく伸び悩んだが、2012年にドラマ『棚ぼたのあなた』(KBS)に出演したことで一躍注目を集めた。
その後もドラマ『猟奇的な彼女』(SBS)、『花遊記』(tvN)、映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』といった人気作を通じて多彩な演技を披露し、視聴者の心を掴んでいる。
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