YG前代表ヤン・ヒョンソク、V.Iに続き警察に出頭。「遠征賭博容疑」認めるか

アメリカ・ラスベガスの某カジノでの遠征賭博と、外国為替の違法取引を通じて現地で資金を調達した疑いが持たれているYGエンターテインメントの元代表プロデューサー、ヤン・ヒョンソクが8月29日、ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査チームに出頭した。

数多くの取材陣が集まった中、午前9時53分ごろに姿を現したヤン・ヒョンソクは、トレードマークである帽子を被らず、黒いスーツ姿だった。

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賭博容疑を認めるのかという質問に対し「誠実に取り調べを受ける。事実関係については、取り調べで誠実に答える」と答えたが、以前から疑いが持たれている売春あっ旋に関する質問には口をつぐんだまま、素早く警察庁の中に入った。

前日に取り調べを受けたV.Iが賭博については一部認めるも外国為替の違法取引については否認した中、ヤン・ヒョンソクはどのような陳述をするか注目が集まっている。

特にヤン・ヒョンソクが賭博に使った金額は数十億ウォンに及ぶという密告もあったため、もし彼がYGエンターテインメントの資本で賭博をしたことが明らかになれば、横領容疑が加わる可能性もある。