常習賭博および外国為替取引法違反の容疑をかけられた元BIGBANGのV.Iが、8月28日午前10時ごろ、ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査チームに出頭した。
警察庁の前に姿を現しフォトラインに立った彼は、頭を下げながら「誠実に取り調べを受ける。改めてご心配をおかけして申し訳ない」とコメント。
「遠征賭博容疑を認めるのか」「賭博資金はいくら使ったか」という取材陣からの質問には一切答えず、素早く建物の中に入った。
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V.Iはアメリカ・ラスベガスの某カジノで遠征ギャンブルをした容疑に加え、外国為替の違法取引を通じて現地で資金を調達した疑いで、ヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント代表と共に立件された。ヤン・ヒョンソクは29日に警察出頭予定である。
8月17日にYGエンターテインメント本社を家宅捜査した警察は、賭博資金の入出金内訳など、関連資料を確保したという。また、アメリカの金融当局からYGエンターテインメントのアメリカ法人に関する金融取引内訳資料を受け取って分析しているとのことだ。
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