韓国芸能界きってのおしどり夫婦だった俳優アン・ジェヒョン、ク・ヘソンが、離婚をめぐって“暴露戦”を繰り広げている。
2人が所属するHBエンターテインメントは「2人が離婚に合意した状態」と発表したが、ク・ヘソンは「アン・ジェヒョンが心変わりし、泥酔状態で多数の女性と頻繁な連絡」を取り合っていたことを問題に挙げ、「離婚に合意したことはない」と明らかにした。
アン・ジェヒョンはそれを受け、「女性たちと連絡を取り合ったという濡れ衣を着せられた以上、黙っていられない。お互い好きで始めた結婚生活は幸せでもあったが、私にとって精神的に辛い時間だった。関係を改善するために努力したが、容易ではなかった。夫として最善を尽くしたし、後ろめたいことをした覚えもない」と反論。
加えて「結婚後、1年4カ月間精神科治療を受けながら、うつ病の薬を服用している。今回、2人の話し合いによって(離婚に)合意した内容を、歪曲して伝える彼女を見て、ますます結婚生活を維持する自信がなくなった」と明らかにした。
しかし、アン・ジェヒョンが公式立場を発表してから約1時後、ク・ヘソンがインスタグラムの投稿で再び反論を繰り広げた。
ク・ヘソンは「夫が誕生日に食べたいと言っていた料理を頑張って振る舞ったら、1~2スプーンだけ口にして外出し、他の人たちと誕生日パーティーをするのを見て本当に心が離れたんだなと思っていた」と告白。
そして「別居する前から夫は家にあまり帰って来ず、私ひとりで住んでいるようなものだったので、それなら私に家をくれと言った。すると、離婚してくれたらあげると言うので、一応分かったと答えた。それから夫は口癖のように離婚の話をした。『私の何が悪かったの?』と聞くと、『セクシーじゃない』『セクシーじゃない〇〇を持っているからぜひ離婚したい』と言っていた。夫は倦怠期男性向けのユーチューブ動画を大音量で流しながら眠ったりした。彼にとって私は幽霊だった。アン・ジェヒョンが一時期あんなに愛したク・ヘソンは、ゾンビになっていた」と、締めくくった。
ク・ヘソンと離婚危機のアン・ジェヒョン、“親友”は「女性と寝ることに狂った男」の衝撃
2015年にドラマ『ディア・ブラッド~私の守護天使』での共演がきっかけで結婚した2人は、新婚生活を赤裸々に公開したバラエティ番組『新婚日記』などに出演し、おしどり夫婦として支持を集めた。それだけに、泥沼化した2人離婚劇は世間に大きな衝撃を与えている。
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