少女時代の元メンバー、ジェシカが、中国の芸能事務所との訴訟で敗訴したことがわかった。
韓国メディア『アジアトゥデイ』が8月21日に報じたところによると、中国のマネジメント2社に違約金と収益などを支払うべきという北京仲裁委員会の仲裁申請に不服したジェシカは、韓国で行われたた1審、2審裁判ですべて敗訴した。
勝訴したマネジメント2社は、去る2016年にジェシカの現・所属事務所Coridelエンターテインメントと芸能仲介代理権の譲渡契約を締結。2019年2月までジェシカの中国内での活動に対する芸能仲介代理権を行使できる権限を持つことになった。
しかし、ジェシカ側の契約不履行によって違約金や未分配収益金などを支給するよう北京仲裁委員会に仲裁申請をし、今回の裁判に至ったのである。
去る2月11日に行われた1審で韓国ソウル中央地方裁判所は、ジェシカ本人が契約当事者でなくとも実質的な遂行者として授権書を交付したため、仲裁合意として扱われると判断し、北京仲裁委員会の勝訴と判決を下した。
今回の敗訴によってジェシカが2社に支払う金額は20億ウォン(約2億円)となる。
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