8月20日に最終回を迎えるドラマ『サバイバー: 宿命の大統領』の韓国版リメイクで、主人公を熱演する俳優チ・ジニ。
優れた演技力で常に視聴者から支持されてきたチ・ジニは、同作でも圧倒的な存在感を放ち、好評を博している。
チ・ジニが演じたパク・ムジンは、本人の意思とは関係なく大統領になり、戦争やテロなどの試練を乗り越えながら一国のリーダーとして成長していく人物だ。
常に合理的な選択をしながらスマートに危機を乗り越えるパク・ムジンのリーダーシップは視聴者から大きな反響を呼んだが、チ・ジニの重みのある演技がその感動をさらに際立たせた。
様々な感情を凝縮させた表情や眼差し、キャラクターと物我一体になったチ・ジニの姿は、さすがの一言。おかげでドラマは口コミで評判を呼び、視聴率も徐々に右肩上がりを見せた。
30代の頃に出演した『宮廷女官チャングムの誓い』が自身の代表作だったチ・ジニは、40代になって作品のジャンルを問わず、多彩なキャラクターを熱演したおかげで「どんな役割もこなせる」俳優として位置付けられた。
“まるで映画のワンシーン”『サバイバー』韓国版主演のチ・ジニ、最新グラビア公開
今の位置に上り詰められたのは、自分の限界を乗り越えようと努力した19年間の演技人生があるからこそ。
作品ごとに渾身の演技を披露し、強烈な印象を与えてきたチ・ジニの挑戦は、今後も続きそうだ。
『サバイバー』韓国版で黄金全盛期を迎えたチ・ジニの次の代表作に、早くも期待が集まる。
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