【独占】熱愛報道は「台風前夜」 Wanna Oneメンバーの現状と“今後の雲行き”は? (前編)

2019年08月10日 話題 #Wanna One
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◇専門家たちの評価

デビューアルバムは爆発的な反響を得たが、一部のファンからは「期待に及ばないクオリティ」と失望の声も上がった。さらには熱愛報道がされたことによって“初心”や“真心”といった誠実さの面で疑問を与え、ファン離れの現象が見られる。加えて、熱愛説が浮上した際に即時の対応を実現しなかったことで良くない印象を与えたようだ。にもかかわらず、その翌日には“法的対応”という強気な対応に出ており、諸々のタイミングが適切ではなかったといえる。

個人事務所によって発生する典型的な経験不足と限界が早くも露出している状況だ。前所属事務所との紛争によってテレビ番組への出演もままならず、ファンの支持が重要になってくる立場であるだけに残念でならない。

カン・ダニエル

キム・ジェファン:晴れ

◇現状

Wanna One解散後はシンガーソングライターとして活動している。5月初旬にソロアルバム『Another』をリリースし、歌手イム・チャンジョンとの共同作業で作ったリード曲『Begin Again』を主としてソロ歌手としての地位を固めた。

◇専門家たちの評価

ボーイズグループ出身ではあるが、アイドルのイメージを一新して“バラード歌手”として自分の名を知らせようとする試みが新鮮さを与えている。従来のファン層だけでなく大衆性の確保にも焦点を当てており、知名度はどんどん上がりそうだ。その証拠に、Wanna One出身メンバーの中で音源チャートの成績が最も良い。

キム・ジェファン

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