韓国Mnetの人気オーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2から誕生し、昨年12月に多くのファンから惜しまれつつ公式活動を終えたWanna One。去る8月7日にはデビュー2周年を迎え、SNS上でグループへの思いを打ち明けるメンバーたちの姿も見受けられた。
現在は各自が思い思いの形で再スタートに乗り出しているが、メンバーごとに活動状況は異なり、雰囲気も違う。
パク・ジフンやオン・ソンウは俳優としての好調なスタート予告し、イ・デフィ、パク・ウジン、ペ・ジンヨンといったメンバーたちは新たなグループとしての再デビューを知らせた。
一方で、グループ活動当時に絶対的センターとして人気を集めたカン・ダニエルは、紆余曲折を経たソロデビューから間もなくしてTWICEジヒョとの熱愛が報じられ、依然として世間を騒がせている。グループの末っ子として愛されたライ・グァンリンもまた、所属事務所との契約問題で活動にストップがかけられている状況だ。
【独占】事務所トラブルが大嵐! Wanna Oneメンバーの現状と“今後の雲行き”は? (後編)
そこで、Wanna One解散以降の11人のメンバーたちの現状を天候で表し、それに対する専門家の意見もまとめた。今回はパク・ジフン、オン・ソンウ、イ・デフィ、パク・ウジン、カン・ダニエル、キム・ジェファンの6人だ。
さっそくメンバーたちの現在に迫っていこう。
◇現状
パク・ジフンとオン・ソンウは、Wanna One出身メンバーを代表する演技派だ。
去る3月にリリースした初のソロアルバム『O’CLOCK』で音楽番組1を獲得したパク・ジフンは、子役出身で今後の演技活動に対する期待も大きい。現在はドラマ『朝鮮婚談工作所コッパダン』(原題、JTBC)の撮影を精力的に行っている最中だ。
オン・ソンウは現在放送中の『十八の瞬間』(原題、JTBC)を通じて俳優としての本格的なスタートを知らせた。初の主演ドラマとなる同作で挿入歌も担当し、好調なスタートを切ったと言える。
◇専門家たちの評価
パク・ジフンはソロアルバムのリリース以降、これといった音楽活動はなしに俳優として成長する準備を着々と進めているようだ。一歩先に演技に挑戦したオン・ソンウも演技力に疑問を持たれることなく、安定した実力でドラマをリードしている。
俳優としてどれほど成長するかは未知数だが、両者ともに安定したな出発点に立つことができた。現在まで不安や批判の声もなく、『PRODUCE 101』シーズン2で見せた情熱と真心をそのまま持ち帰った誠実なメンバーたちだ。ますます発展してゆくことを期待したい。