天才子役から演技派女優へ。韓国版“奇跡の世代”キム・ヒャンギの目覚ましい成長

2019年08月08日 テレビ #韓流ドラマ #女優
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女優キム・ヒャンギが、演技人生第2幕を華麗にスタートさせた。

“芸歴14年の大ベテラン”、“最年少千万女優”(千万=1000万人の観客動員数)、“演技の天才”など、輝かしい修飾語が尽きない女優キム・ヒャンギが、成熟した演技を披露して目覚ましい活躍を見せた。

今年成人となるキム・ヒャンギは、去る2月に公開された映画『証人』(原題)に続き、ドラマ『十八の瞬間』(原題、JTBC)に出演。スクリーンとお茶の間を行き来しながら多忙な日々を過ごしている。

『十八の瞬間』は、未熟で危うい若者たちの“Pre-青春”をテーマにした感性青春ドラマ。

劇中で自立を夢見る優等生ユ・スビンを演じるキム・ヒャンギは、ロマンスシーンまで見事に演じ、幅広い演技力を再び証明した。多種多様な作品で築いてきた堅実な演技力に加えて、20歳(韓国年齢)のキム・ヒャンギが披露した爽やかながらも愛に満ちた魅力は大きな反響を得た。

(関連記事:韓国版“奇跡の世代”。2019年に“成人”となる女優・アイドル一挙紹介!

(写真提供=キーイースト)

そんなキム・ヒャンギであるだけに、『十八の瞬間』の初回放送から見せた主人公チェ・ジュヌ(オン・ソンウ)へのときめきはお茶の間を沸かせた。それだけでなく、最近放送された第5話では自分の気持ちを伝えるひたむきな姿で本格的なロマンスの始まりを知らせた。その後放送された第6話は、キム・ヒャンギの繊細な感情表現とオン・ソンウのストレートな告白シーンによって最高視聴率を記録している。

2013年に出演したドラマ『女王の教室』韓国版(2013)、映画『オオカミ少年』(2012)、『風と共に去りぬ』(2012)などが代表作として挙げられ、2018年には韓国歴代興行ランキング2位を記録した『神と共に』で主演ドクチュン役を務めたキム・ヒャンギ。

前述の『証人』では、自閉症の少女を演じるなど、多彩な演技は出演作ごとに高く評価されている。

青春もの、そしてラブロマンスのジャンルでまた一つ経験を積み上げ、成熟した演技派女優となったキム・ヒャンギの今後の活躍には、多くの人々が関心を寄せている。

『十八の瞬間』は、毎週月・火曜日の午後9時30分に放送されている。
 

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