AFTERSCHOOLのメンバー・ナナが、女優として着実にステップアップしている。
最近ドラマ『ジャスティス(Justice)』(原題、KBS2)で検事ソ・ヨナ役を熱演しているナナは、ソン・ヒョンジュやチェ・ジンヒョクなど、先輩俳優らとの共演にもかかわらず、“ガールクラッシュ”な雰囲気を醸し出しながら存在感を示している。
2009年にK-POPガールズグループAFTERSCHOOLのメンバーとして芸能界にデビューしたナナは、2016年に海外ドラマのリメイク作品『グッドワイフ』(tvN)で韓国ドラマデビューを果たした。
新人とは思えない演技力で女優として好スタートを切り、映画『The Swindlers』(原題)でスクリーンデビュー。今年4月に放送終了したドラマ『Kill It』(OCN)で刑事役を務めるなど、キャリアを積んでいる。
今は「女優」という肩書きが自然であるナナは、作品選びにおいて他のアイドル出身とは一風変わっている。
『グッドワイフ』をはじめ『The Swindlers』『Kill It』『ジャスティス』まで、これまでの出演作が全て恋愛や日常系ではない、特定のジャンルを描く「ジャンルもの」なのだ。
様々な作品の中、様々な群像を通じて繊細な感情演技やアクション演技にも挑戦。
毎年「世界で最も美しい顔100人」の上位にランクインするほど優れた容姿を兼ね備えていながらも、あくまでも演技力で認められたいというアピールにも解釈できる。今のところ、彼女の選択は正しいと言えそうだ。
「世界で最も美しい顔100人」発表。韓国芸能界から選ばれた美女、一挙全公開!!【PHOTO】所属事務所の関係者は「ドラマ『ジャスティス』ではナチュラルな演技を披露するため昼夜問わずキャラクターを研究、練習している。今後もたくさんの関心と愛情を寄せていただきたい」と伝えた。
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