熱愛説が浮上した韓流スターの「対応パターン」を分析、事実確率60%のものも!?

2019年08月01日 話題 #韓流熱愛
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俳優イ・ジョンソクと歌手兼女優クォン・ナラ、そしてH.O.T.のカンタとモデルのウ・ジュアン(ハン・ガウン)が、8月1日に浮上した熱愛説をそれぞれ否認し、注目を集めている。

興味深いのは、熱愛が事実かどうかを離れて、彼らの“対応パターン”がいずれも韓国芸能界でオーソドックスすぎる方法に従っているという点だ。

さまざまな芸能事務所の広報専門家たちの言葉を総合して、典型的な熱愛説への対応パターンを見てみよう。

大きくは2つ。物証がある場合とない場合だ。

物証がない場合→ひとまず「事実無根」という立場をとる

熱愛説が浮上したとき、「無回答」はむしろ疑惑を育てる。写真や映像などの物証がない場合、まずは熱愛説を否定するのが一般的だ。

ある関係者は「熱愛を認めて恋人関係を公開した場合、芸能人としてのイメージやファンに悪影響を与える可能性がある。そして未だに女性側に公開恋愛の少なくない負担がかかるのが現実だ。芸能活動をする限り、その話がつきまとうからだ」と語った。

イ・ジョンソクとクォン・ナラの所属事務所A-MANプロジェクトは、熱愛説が浮上した8月1日、「当日報道された熱愛説は事実無根」と否定し、「2人はすでに知られている通り、親しい先輩・後輩にすぎない」と伝えた。

イ・ジョンソク(左)とクォン・ナラ

先立ってあるメディアがイ・ジョンソクとクォン・ナラが熱愛中で、最近クォン・ナラが所属事務所をA-MANプロジェクトに移したのも、イ・ジョンソクが恋愛関係の彼女を連れてきたと報じた直後であった。

イ・ジョンソクとクォン・ナラは、物証がない場合は熱愛説を否定するというオーソドックスなパターンに従った。

【写真】俳優イ・ジョンソク、甘い魅力あふれる最新グラビアが話題

その際に使われるフレーズとしては、「先輩・後輩の関係」の他にも、「親しい友人で恋人関係はない」「親しいのは事実だが、交際しているわけではない」といったものがある。

ちなみに所属事務所側が「アーティストのプライバシーであるため、所属事務所から何かを伝えることはできない」という、肯定とも否定ともとれる公式立場を出すこともある。その場合、60%ほどは“肯定”の意味で解釈してもいいだろう。

また物証がないのに、熱愛説を認める場合もある。

今後物証が出てくると予想されるか、証人が確実なケースだ。否定しながら、後で熱愛の事実が発覚すると“嘘つき”という別の議論に包まれることもあるため、認めるケースも少なくない。

物証がある場合:「お互いを知っていく段階」と伝える

H.O.T.のカンタは8月1日、ウ・ジュアンとのキス映像が公開されて熱愛説に包まれた。しかしカンタの所属事務所SMエンターテインメントは同日、「数年前にすでに終わった関係」とし、「相手が誤って映像を上げたが削除したと聞いた」と話した。

2人の熱愛説は、ウ・ジュアンがインスタグラムに「#lovestagram」というハッシュタグとともにアップした映像が発端となった。その映像で2人はキスをした。

ウ・ジュアンがインスタグラムに公開した映像

ある関係者は、カンタ側の公式立場について「事実の可能性もあるが、事実でないのであれば、とても創造的な対応方法」と述べた。物証が確実な状況で熱愛説を否定しているわけだが、2人が今も続いている、もしくは一度決別したが再び会っている場合でも通用する対応というのが、専門家たちの解釈だ。

物証がある場合、「まだ恋人関係に発展はしていないが、お互いを知っていく段階」と双方が公式立場を発表することが一般的である。最近は、「恋人であることは事実。応援してほしい」と堂々と認めて、ファンから拍手を受ける事例も多い。

ある関係者は、「熱愛説を認めるときも順序がある。まずは男性側が先に認める。女性が先に認めた場合、女性側に大きな印象が残る可能性があるからだ。男性側が先に対応して、それに女性側が続くというパターンが一般的だ」と説明した。

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