2PM、問題行為を繰り返す“粘着ネット民”を告訴。被害はメンバーの家族にまで…

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JYPエンターテインメントが、2PMのプライバシーを侵害してきたネットユーザーを相手に告訴状を提出した。

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JYPエンターテインメントは8月1日、「昨年“メンバーの個人アカウントに対する迷惑行為への警告”を告知した。にも関わらず、継続してアカウントへの接続やハッキングを試みて、昼夜問わず悪意のあるスパムメッセージを送る行為が見受けられる。メンバーだけでなく、彼らの家族にまで問題行為が継続されている」と明らかにした。

さらに、「これにより、メンバーや彼らの家族は深刻な精神的、肉体的ストレスを受けている。JYPはこれまで取りまとめた資料に基づき、当該案件を法的に処罰するための告訴・告発措置を現在進行中だ」と現状を伝えている。

JYPエンターテインメントが当該の案件で法的措置を試みたのは、今回が初めてではないという。

「今年の初めに資料を収集して刑事告訴したが、特定のSNSを通じて行われた犯罪行為に対する証拠収集が難しいという理由で、実質的な処罰が進められなかったことがある。

以降、直接的な警告と告知を公開したにも関わらず、加害者は数えきれないほどアカウントを変えながら法的処罰の網目を巧妙に潜り抜けてきた。この加害者に関しては、必ず強力な法的処置が必要だと判断した。今回の対応については、専門的な法律事務所の専担弁護士とさまざまな見解から悩み考察し、法的処罰のための資料収集を静かに進めてきた。現在は告訴状が受理されている状況だ」

同事務所は最後に、「当該の案件を含め、プライバシー侵害や脅迫といったアーティストを脅かす行為については、いかなる善処もなしに法的対応に乗り出すことを明確にする。今後もアーティストを守るため、最善を尽くす」と伝えている。

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