韓国企業評判研究所がK-POPガールズグループのメンバー380人を対象に、8605万3562件のビッグデータを用いて得たブランド評判指数ランキングを発表した。
「ブランド評判指数」とは、ネット上の動きがブランド消費に大きな影響を与えるとして作られた指標。今回のランキングでは、韓国女性アイドルの肯定評価や、メディアからの関心、消費者とのコミュニケーション量などを測ることが出来る。
9月19日から10月20日までのビックデータをもとにした10月の発表で1位に輝いたのは、少女時代のユリ。
（参考記事：少女時代ユリ、大人の魅力漂うグラビア公開「少女時代の40代が楽しみ」）
彼女の各データは、参加指数101万7056、メディア指数101万4453、コミュニケーション指数49万6819、コミュニティ指数49万7357で、総ブランド評価指数は302万5686と分析された。9月のブランド評価指数137万8361と比べて119.51%上昇している。
ユリに続く2～5位は順に、Red Velvetスルギ、GFRIENDシンビ、BLACKPINKジス、Red Velvetアイリーンが名をあげた。
その他にも上位30位内にMOMOLANDヨンウ、TWICEナヨン、少女時代ソヒョン、スヨンもランクインしている。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「2018年10月、ガールズグループ・メンバーのブランド評判を分析した結果、少女時代ユリのブランドが1位を記録した。今回1位を記録した少女時代ユリのブランドは、リンク分析で『キレイ』『輝く』『溌剌とした』などが上位に、キーワード分析では『大長今が見ている』『Into You』『アルバム』などがあげられた。肯定否定比率分析では肯定率が70.56%と分析された」と解説した。
韓国企業評判研究所は、国内ブランドのビックデータ評判分析を通してブランド評判指数を測定、発表している。
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