Wanna One出身カン・ダニエルと、前所属事務所LMエンターテインメントの法廷争いが長期化する見通しだ。
去る7月17日のメディア報道によると、LMエンターテインメントは専属契約効力停止仮処分に対する異議申し立ての判決を不服とし、ソウル裁判所に抗告状を提出した。
これに先立って、カン・ダニエルは去る3月にLMエンターテインメントに対して専属契約効力停止仮処分を提出し、紛争を続けてきた。
7月11日にはカン・ダニエルの法定代理人を務める法務法人ユルチョンが、報道資料を通じて「ソウル中央地方裁判所第51民事部は本日7月11日、LMエンターテインメントが5月13日付けで提起した異議の申し立てを受け入れず、5月10日付けの専属契約効力停止仮処分に対する認容決定をそのまま認可した」と伝えている。
【詳細】カン・ダニエルの前事務所、「確かな証拠を入手した」と反論を開始(全文)
しかし、その後LMエンターテインメントは「仮処分への異議申し立ては、訴訟に例えると第1審に該当する」「仮処分の決定を不服とし、抗告を通じて上級審の判断を受けることにする」と明かし、法定代理人を通じて「真実が明らかになる新たな訴訟資料を入手した」と反発した。
カン・ダニエルは、来る7月25日にソロアルバム『color on me』をリリースしてカムバックする。
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