性的暴行の疑いで拘束された俳優のカン・ジファンが、事件発生から9日ぶりに起訴意見として検察に送致される。
同事件を担当する京畿クァンジュ警察署は7月17日、「刑法上準強姦などの容疑がかけられたカン・ジファンを18日午前10時に起訴意見として検察に送致する」と発表。カン・ジファンに対する捜査を終了する予定だ。
ドラマに出演中だった主演俳優が性的暴行の疑いで緊急逮捕されたのは、韓国放送史上初めての出来事。しかも、犯罪を犯したスターたちを振り返っても、今回の事件は展開が速かった。
【一挙公開】カン・ジファンだけじゃない。「性的暴行疑惑」が浮上した“韓国スター”一覧リスト
事件現場で緊急逮捕された当時、カン・ジファンは「記憶にない」と容疑を否定したが、しばらくして「すべての容疑を認める。取り返しのつかない過ちで大きく傷ついた被害者の方々に、心からおわび申し上げる」と、容疑を認めている。
カン・ジファンの拘束によって、ドラマ『朝鮮生存記』(TV朝鮮)は一時放送休止となり、カン・ジファンの代役に俳優ソ・ジソクが決まった。
『朝鮮生存記』の制作会社でカン・ジファンの所属事務所でもあるHUAYIBROTHERS KOREAは、7月16日にカン・ジファンとの専属契約を解除したと発表した。
前へ
次へ