7月12日、韓国の動物保護団体やアメリカの国際動物保護団体・LCAの会員約50人が、「動物保護法一部改正法律案」の審議・通過を求める集会を行った。
集会には、アカデミー助演女優賞を受賞したハリウッド女優兼動物活動家のキム・ベイシンガーが、「犬屠殺禁止」と書かれたTシャツを着て参加。
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「韓国は世界で唯一食用犬の農場がある国だ。どうか犬食を止めてほしい。今度は、食用犬が存在しない韓国を祝うために訪韓したい」と述べ、「韓国内で影響力をもつ方たちが勇気を持って声を出してほしい」と訴えた。
韓国では昨年6月、共に民主党のピョ・チャンウォン議員によって「動物任意屠殺禁止法」発議された。
動物の屠殺行為を原則的に禁止し、畜産物衛星管理法や家畜の伝染病などの例外が生じた場合のみ屠殺できるようにするとの内容だが、1年が経った今まで審議保留となっている。
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