BJヨルメ(BJ=放送主)と、ボーイズグループ「VERMUDA」のメンバーで、「U」として活動しているウ・チャンボムの“暴露合戦”が連日話題を呼んでいる。
刺激的な素材と推測だらけの2人の舌戦に、世間は疲労感を訴えている。
事の発端は、ウ・チャンボムがネット放送「アフリカTV」を通じて恋人BJソユンとの関係を説明しながら、元恋人であるBJヨルメが浮気をしたから別れたと暴露したことだ。
以降BJヨルメは、ウ・チャンボムが自分との性関係動画を“チョン・ジュニョンのトークルーム”に公開したと主張し、2人の攻防が始まった。
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予告していた通り、BJヨルメは7月3日夜、「アフリカTV」を通じて生放送を行った。先立って彼女は「暴露する内容が多い」と同日の放送を通じた暴露を予告していたため、遅い時間にもかかわらず、BJヨルメの放送は多くの話題を集めた。
「あまりにも多くのデマが生じて悔しいので、放送する」と話し始めたBJヨルメは、まず自分がBJケイと浮気をした事実を認めた。
しかし「ウ・チャンボムが自分は浮気せず、私だけが浮気をしたと最後まで嘘をついたので、証拠を集めてきた」とし、「私と付き合っていた当時、自分は浮気していなかったというが、私は知っていながら知らないふりをしていた」と話した。
またウ・チャンボムとの性関係動画については、「ウ・チャンボムは合意のうえで(動画を)撮ったというが、私が合意した理由は、見たら消すというからだった」と述べた。さらに「別れた後に、急にその動画を使って自慰している動画を送ってきた。それについては法的対応をしようと思う」と明かした。
最大の関心を集めた“チョン・ジュニョンのトークルーム”に関しては、曖昧な言葉を繰り返した。
彼女は過去に居酒屋で働いていた当時にチョン・ジュニョンと出会い、チョン・ジュニョンが自分に接触しようとしたが、なんの関係でもないと説明した。
そして「チョン・ジュニョンがフィリピンから韓国に帰ってきたときから、ウ・チャンボムと友人になった」とし、「どうやって親しくなったかはわからない。ウ・チャンボムがチョン・ジュニョンと気が合って、そういう様子を見ると、私の(性関係)動画を消さなかったのではと考えるようになった」と話した。
またBJヨルメは7月4日、「アフリカTV」の掲示板を通じて、「トークルームに共有したという言葉は、ウ・チャンボムが私に送ったという話が誤って伝わったようだ」と言いながらも、「私の立場としては、第2のチョン・ジュニョン事件といっても違いがないと思う。本人が一番よく知っているはずなのに、解明の準備をするように願う」と強調した。
BJヨルメは過去まで明らかにして積極的に“チョン・ジュニョンのトークルーム”への性関係動画の流出疑惑を提起したが、今回の暴露合戦で残ったのは、2人から言及された“いわれのない被害者”たちである。
BJヨルメが公開したカカオトークのトークルームには、ウ・チャンボムと友人関係として知られる「GOT7」のMarkがおり、そのせいでMarkは非難された。BJヨルメは「Markは正直、よく知らない。私のせいでピョン・アヨン(BJアヨン)を紹介された罪しかない。出会って別れて、それだけだ」とし、Markと交わしたトークルームの対話を公開した。
しかし、それによって突然言及されたピョン・アヨンは7月4日、インスタグラムに「耐えに耐えてアップする。じっとしていた私は、一体どんな罪なのか。私は彼と縁を切っており、彼とこれ以上関連付けられたくも、関心を受けたくもない」と不快感を表わした。
現在、最も世間が気にしているのは、BJヨルメとウ・チャンボムが浮気をしたかどうか、誰を紹介したかなどの“恋愛事情”ではない。
もしウ・チャンボムがBJヨルメとの性関係動画を他人に共有した場合、それは明らかな犯罪行為だ。さらにその共有されたトークルームがチョン・ジュニョンやイ・ジョンヒョンらが参加していたトークルームであれば、問題はさらに深刻である。
しかし、これまで続いた暴露合戦では隠しカメラ、バーニングサン、風俗店など刺激的な単語が浪費されるだけで、肝心の中身が抜けた状態だ。
BJヨルメが証言者を発見したと、また新たな暴露を予告するなかで、すべての事実を否認しているウ・チャンボムが反撃に出るのか、注目される。
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