麻薬使用の疑惑をかけられたパク・ユチョンに対し、裁判所が懲役10カ月執行猶予2年を宣告した。
7月2日午前10時、水原地方裁判所刑事4単独は麻薬類管理法違反の疑いを受けるパク・ユチョンの1審を行った。
パク・ユチョンは、茶髪に茶色の囚人服姿登場。
今年の初めにファン・ハナと一緒に3回にわたってヒロポン1.5グラムを購入し、その一部を7回にわたって使用した疑いに対し、裁判所は懲役10月、執行猶予2年を宣告した。
量刑の理由については、以下のように述べている。
「被告人(パク・ユチョン)はファン・ハナと共謀し、ヒロポン1.5グラムを計3回で買い取って計7回使用した。被告人が自白しており、麻薬鑑定書などにおいても犯罪の事実が全て有罪と認められる。足の毛からもヒロポン成分が見つかった。
麻薬類犯罪は中毒性、個人・社会的弊害が深刻であるため、厳しく処罰するべきだ。ただ、被告人は前科の無い初犯であり、拘束されたあと犯行を認め、反省の態度を示した。2カ月以上拘束されていながら反省の意を示している。よって懲役10月執行猶予2年、保護観察と治療、140万ウォン(約14万円)の追徴金の支払いを命じる」
前へ
次へ