「アルバムを全曲聞いて1本の映画を見たようなストーリー性を感じてほしかった。だから映画的な要素を入れて、トラックもシーンナンバーで区分した。最後のトラックのタイトルは『Ending Credit(To be continued)』と、アルバムの構成について自信をもって解説した。
最近は歌手だけでなく、女優業も活発なユリ。韓国の新ドラマ『大長今(テジャングム)が見ている』(MBC)では明るくチャーミングなポク・スンア役を務めている。
「ポク・スンアは新入社員なのだけど、本当に好奇心が旺盛。ソン・へユン監督が彼女自身を投影したキャラクターだそうで、実際に監督と似ている部分が多い。愛くるしい姿を再現するために近くで監督を観察している」
“国民的ガールズグループ”少女時代のメンバーとして12年。メンバーへの愛情表現も忘れなかった。
「少女時代は私にとって心強い垣根であり、家のような存在。仕事でどんなに疲れて帰っても、いつも温かく迎えてくれる場所だ。この先みんな40代になってからも、どんな姿を見せてくれるのか楽しみで仕方ない」