T.O.Pと大麻吸引した元練習生ハン・ソヒに対する、YGの圧力が明らかに

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過去にBIGBANGのT.O.Pと大麻を使用して執行猶予を宣告された元練習生ハン・ソヒが、YGエンターテインメント(以下、YG)の要求でアメリカに滞在した状況が明らかになった。

韓国メディア『Dispatch』が6月20日に報じたところによると、ハン・ソヒはアイドル練習生だった2016年12月から3カ月間、アメリカ・ロサンゼルスに滞在した。その期間中、BIGBANGは新しいプロモーション活動を行っていたという。

先立って2016年10月、BIGBANGのT.O.Pはハン・ソヒに接触し、2人で大麻を吸引している。その事実を知ったYGが、ハン・ソヒに対して出国するよう、圧力をかけたとのことだ。

当時、飛行機代はハン・ソヒの所属事務所が負担し、彼女はT.O.Pが入隊する2017年2月までアメリカに滞在。

(写真=ハン・ソヒのInstagram)

ハン・ソヒの被疑者調査資料によると、所属事務所の社長から「YGが君の出国を望んでいる。君の意見はどうか」と聞かれたハン・ソヒがそれに応じており、所属事務所もその事実を認めている。

ハン・ソヒが出国したのは2016年12月9日。その4日後の12月13日に、BIGBANGのアルバム『Made』がリリースされた。

先立って12月7日には麻薬ディーラーC氏が警察に逮捕され、取り調べ中にハン・ソヒの名前を出したが、彼女の出国は問題なく行われたという。

(関連記事:麻薬隠蔽に代表からの脅迫…YGの闇を打ち明けた人物は、“T.O.Pの元麻薬仲間”

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