【全文】“絶体絶命”YG、元練習生の所属歴を否定。双方異なる主張を繰り広げているが…

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YGエンターテインメント(以下、YG)が、「公益通報者A氏は元YG練習生でない」と明かした。

6月17日午前、YGは報道資料を通じて公式的な立場を伝えた。

「現在、情報提供者として知られているA氏は、YGの練習生出身ではない。何度かマスコミに訂正を要請したが、誤った情報が継続的に報道されている。報道資料を通じて、改めて正確な事実関係を明らかにする」

YGは現在、まさに絶体絶命の状態だ。元BIGBANGのV.Iが発端の「バーニングサン事件」が静まる傾向を見せたかと思いきや、ボーイズグループiKON出身のB.I(本名キム・ハンビン)に麻薬購入、使用の疑惑が浮上したことで、YGに対する警察癒着疑惑まで浮上した。

その後B.IはiKONを脱退し、代表プロデューサーを務めたヤン・ヒョンソクも引退を宣言。公益情報提供者のA氏は、B.Iの麻薬関連疑惑を国民権益委員会に申告している状況だ。

今回の公式立場発表に先立って、元アイドル練習生のハン・ソヒは、SNSを通じて“自らの決断”に対する心境を吐露している。

B.Iの麻薬使用疑惑が浮上した2016年当時、ハン・ソヒはYG側にB.I関連の供述を取り消すよう脅迫されたという。一方でYG側は、「A氏が自分の罪を軽くする目的で、警察の調査の過程でB.Iの名を言及した。YGエンターテインメントは、A氏の供述内容を確認して確実に逮捕してもらうようにお願いした」と釈明した。

(関連記事:隠蔽に脅迫…YGの闇を打ち明けた人物は、“T.O.Pの元麻薬仲間”

◇以下、YGによる公式立場全文

こんにちは。YGエンターテインメントです。

現在情報提供者として知らされているA氏は、YGの練習生出身者ではありません。

いくつかのメディアに訂正を要請しましたが、誤った報道が続いています。報道資料を通じて再度正確な事実関係を明らかにします。

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