YGエンターテインメントが麻薬使用疑惑が浮上した所属グループiKONのメンバー、B.Iに関連する公式立場を発表した。
YGエンターテインメントは6月12日午後、公式報道資料を通じて「所属アーティスト、キム・ハンビン(B.I)の問題で失望を与えた方に、謝罪する」と伝えた。
そして「キム・ハンビンは今回のことで生じた波紋に重い責任を感じており、当社もまた厳重に受け止め、彼のチーム脱退と専属契約解除を決めた」と明らかにした。
同日午前、『ディスパッチ』はB.Iの麻薬購入・使用疑惑を報じた。それによると、2016年8月にB.Iが大麻やLSDなどを購入しようとした状況が発覚したが、警察からの調査を受けなかったという。
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以下は、YGエンターテインメント公式立場の全文。
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YGエンターテインメントです。
YG所属アーティスト、キム・ハンビンの問題で失望を与えたすべての方に、頭を下げて謝罪します。
キム・ハンビンは今回のことで生じた波紋に重い責任を感じており、当社もまた厳重に受け止め、彼のチーム脱退と専属契約解除を決定しました。
YGは所属アーティストの管理責任を切実に感じています。
今一度、心配をおかけした点を心からお詫び申し上げます。
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