ラジオ番組『パク・ミョンスのラジオショー』に出演したスタイリストのソ・スギョンが、自信に満ちあふれたトークを展開した。
6月10日に放送された『パク・ミョンスのラジオショー』には、スタイリストのソ・スギョンが出演した。
まずソ・スギョンは、どんなスターたちのスタイリングを担当してきたかという質問を受けた。ソ・スギョンは「ソユさん、PSYさん、SEVENTEEN、少女時代、コ・アラさん、パク・シネさんなど、多くのスターのスタイリングを担当した」と答えた。
続いて「少女時代のスタイリングを最も長く担当した」とし、「少女時代がアメリカデビューしたアルバム『THE BOYS』から開始した。少女時代の2回目のワールドツアーの時だったが、その頃から8年ほど担当した」と付け加えた。
また、スターを間近に見てどう思うかという質問に、ソ・スギョンは「イ・ミンジョンさんは本当にクールで気さくだ。兄貴のようなスタイル。ミリタリーファッションを着こなしていて、イ・ビョンホンさんが“クローゼットに小隊がある”とするほど」とし、「クローゼットが大きい。おしゃれだ」と明かした。
PSYについては「普段からとてもスタイリッシュ。ファッションセンスが他人とは違っていて、服を上手く着こなす」とした。
次に、スタイリストはどのくらい稼ぐのかという質問を受けた。ソ・スギョンは「お金をたくさん稼いでいる」と率直に語った。そして「自分の収入で食べたいものはすべて食べられる。いつでも食べたいメニューはすべて買って、食べるほどだ」と強調した。
それに対して司会のパク・ミョンスが「ラーメンを食べに日本に行くことができるか」と尋ねると、ソ・スギョンは「行くことができる」と力強く語った。
スタイリングの秘訣については、「私も実家がお金持ちではなく、毎回ブランド品ばかりを買うことはできなかった。そのかわり有名ブランドからどんなデザインが出たかをたくさん見て、勉強した後に、SPAブランドで良い服を探した。ひとまず芸能人のスタイリングを見て学ぶことをおすすめする。たくさん学べて、良いものを購入することができる」と、ヒントを伝授した。
少女時代をスタイリングして、難しいことはなかったかという質問には、「キャラクターがすでに決まっていて難しくなかった」とし、「短所と長所をよく把握して補完し、問題なくスタイリングした」と答えた。特に彼女は「当初は少女時代の人気が高いことを実感しなかったのだが、その多くのファンが私を知ってくれて“ゴッド(神)・スギョン”と呼んでくれた。それで人気を実感した」と付け加えた。
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“空港ファッション”の秘密も打ち明けた。彼女は「ずいぶん前からフィッティングして空港に行く」とし、「髪を結ぶか、たらすかなど細かい部分まで考える」と述べた。
おすすめのアイテムについては、「レトロムードが流行だ。ワンピース水着もまた人気になっている」とし、「母が若い頃に着ていたカラフルなパターンやカラー感が流行している」と説明した。
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