“麻薬容疑”ファン・ハナ、容疑の大半を認める。「パク・ユチョンの件に関しては証拠を再検討」

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麻薬使用の容疑が浮上した南陽乳業創業主の孫娘ファン・ハナが、本日(6月5日)の初公判で容疑の大半を認めた。

水原(スウォン)地方裁判所刑事1単独は6月5日午前10時10分、麻薬類管理に関する法律違反の疑を受けるファン・ハナの初公判を開いた。

ファン・ハナは、2015年5~6月と同年9月にソウルの自宅などで数回にわたりヒロポンを使用し、昨年4月には向精神薬クロナゼパムの成分が含まれた薬品2種を不法に服用した容疑を受けている。また、去る2~3月には元婚約者であるパク・ユチョンと共にヒロポン1.5gを数回購入し、ソウル龍山区漢南(ハンナム)洞に位置するオフィステルで6回にわたって使用したという。

(関連記事:“麻薬容疑浮上”のパク・ユチョン、元婚約者ファン・ハナと法廷で対面か

この日ファン・ハナの法定代理人は「公訴事実の大半を認めており、反省している」としたが、「捜査過程で出てきた証拠をはじめとする資料の一部に関しては、再び検討してみる必要がある。(パク・ユチョン事件の捜査記録に関する)証拠として採択された、カカオトークのトーク内容を確認する方針」と伝えた。

ファン・ハナの第二公判は、来る6月19日午前10時に開かれる予定だ。

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