「空白期間が辛くなかったと言えば、嘘になる。だけど、家族とたくさん話し合って今回の計画を立てたりもして、成長できる時間を過ごせたと思う。そんな時期に“ボム、また歌おう”というメッセージを目にしたときのことが、今でも頭から離れない。一番記憶に残っていて、勇気を与えてくれたメッセージだった。
ファンの皆さんのことを話していると、心が温かくなって涙が出そうになる。ステージに立っていて泣いてしまわないか、いつも心配している」
“ボム”は、“春”を意味する韓国語でもある。
パク・ボムは最後に「“ボム”という私の名前には、“新たなスタートを知らせる新芽のように、常に初心を忘れず”という意味が込められている。だから今回の『Spring』という曲にも、新しい気持ちでスタートしようという思いを込めた」と伝え、今後の抱負についても語った。
「あまりにも長い間待たせてしまって申し訳ない、そしてありがとうと伝えなければならない人たちがたくさんいる。だけど、長い時間がかかってしまった分だけ、新たに披露できることもたくさんある。だから私を信じて、新しいスタートを共に歩んでくれたら嬉しい。
『Spring』とパク・ボム。どちらの“春”も、たくさん愛してほしい」
パク・ボムの極彩色の魅力が詰まった今回のグラビアと、ファンへの愛情にあふれるインタビューは、『KWAVE』54号で見ることができる。