BTSがスポーツの聖地ウェンブリー・スタジアムでのイギリス公演を大成功させた。
21世紀のビートルズの再臨と呼ばれるBTSは6月2日(日本時間)、イギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで『LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF』欧州ツアーの始まりを告げ、6万人あまりのファンの前で公演パフォーマンスを披露した。
公演は計24曲、2時間40分間に及んだという。
公演に先立ち、BTSは現地で記者懇談会を開き、ヨーロッパのマスコミが英国の伝説的なバンドであるビートルズと比べられるのは負担でプレッシャーだとし、あくまでもBTSとして刻印されたいと述べたという。
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また、ハンガリー・ドナウ川で発生した遊覧船沈没事故で亡くなった方々に深い哀悼を示した。
「コラボしたい英国ミュージシャンがいるか」という質問に、Vはコールドプレイを、RMは伝説的なバンド「ビートルズ」のポール・マッカートニーを選んだ。
同日の懇談会には韓国取材陣をはじめ、BBC、デイリーテルレグレフ、スカイニュースなど、地元マスコミはもちろん、日本メディアまで100人余りが殺到したものと伝えられている。
BTSはウェンブリーでさらにもう一度コンサートを開いた後、フランスで欧州ツアーを続けていく。
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