YG出身アーティストによる“接待文化”の暴露が再注目される「闇の席にうんざり」

2019年05月28日 話題
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YGエンターテインメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク代表が性接待斡旋疑惑に包まれた中、YG出身の歌手prhyme(プライム)が3年前に投稿した暴露に改めて注目が集まっている。

(関連記事:V.Iスキャンダルに関与していた? 元所属事務所YG、メディア報道に「事実無根」と反論

prhymeは2016年、YG所属のタレントであるユ・ビョンジェのネット記事に「私が毎晩ヤン・ヒョンソクの接待をしたら、今頃あの立ち位置だっただろう。私はその闇の席にうんざりして(YGを)飛び出した」という内容のコメントを残し、波紋を呼んだ。

問題のコメントはprhymeによって削除されたが、彼はその後「記事のコメントを消したのは内容が事実と違うからではなく、記事の主人公であるもう1人に悪いと思ったから」とし、自身のSNSに詳しい内容を暴露している。

過去にヤン・ヒョンソク代表の妻イ・ウンジュらとグループ「Moogadang」として活動したprhymeは、「私たちはBIGBANGがデビューする前の時間稼ぎ用で、イ・ウンジュのソロ活動への踏み台、そしてソン・ベッキョンのプロデュース力発揮が目的のグループだと最初から分かっていた。それでもありがたいと思ったし、自分も意外と注目された」と明かした。

ただ、ふたを開けてみれば「仕事よりも週末の飲み会に呼び出されることが多く、それが健康悪化につながった」という。

「数年間、私が接待に駆けつけていたことは、その場で一緒だった数多くの男女の知人と、クラブ関係者ならみんな知っている。週末は家族とささやかな食事をすることすら難しかった」と、当時の状況を説明している。

また、YGとの契約解消後は「活動に悪影響を受けた」とし、「テレビ出演をあきらめて下積みからやり直した」とも振り返っている。

(写真=prhymeのSNS)

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