2011年にSBSで放送された俳優パク・シニャン主演の韓国ドラマ『サイン』が、日本でリメイクされることがわかった。
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SBSは5月28日、「サインの日本リメイク版が7月からテレビ朝日で放送される予定。主演はTBS系演技派俳優・大森南朋が務める」と、発表した。
韓国版『サイン』は、あらゆる事件の真実を暴く法医学者たちが、不都合な真実を隠ぺいする権力に立ち向かう姿を描いた作品。韓国ドラマ史上初めて法医学を題材にし、最高視聴率25.5%を記録した大ヒット作だ。
今回日本版の主演を務める大森南朋は、「スピーディな展開の原作を楽しく拝見したのでもちろんプレッシャーはある。日本版では自分なりに一段と進歩した新しいカラーを提示できる作品にしたい。精一杯頑張るので期待してほしい」と、意気込みを語った。
これまで日本でリメイクされた『ミセン-未生-』『シグナル』『グッド・ドクター』などに加え、『サイン』も日本の視聴者を引き寄せられるか、注目が集まる。
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