日本の元号に関する投稿で炎上したTWICEの日本人メンバー・サナが、心境を打ち明けた。
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TWICEは5月26日、ソウルのKSPO DOME(オリンピック体操競技場)でワールドツアー「TWICE WORLD TOUR 2019 ‘TWICELIGHTS’」のソウル公演を開催。公演の終盤にはメンバーたちがファンに一言ずつメッセージを伝える時間を設けた。
そこでサナは、「最近ONCE(TWICEファンの愛称)に言いたいことがたくさんある。もともと考え深い性格だが、最近さらに考えることが多くなった」と口を開き、炎上騒動について間接的に言及。
「最初は多くの人に愛されるというのがどんな感じなのかまったくわからなかった。今はそれがどれだけ大きく、どれだけ責任感を要することなのかわかる」と涙ぐんだ。
続いて「(みんなが)私を愛してくれる分、私もみなさんを大事に思わなければいけないのに、そうできなかった気がする。(自分の言動に)悪気がなくても、人々を失望させられることに気づいた。辛いことが多かったとき、目の前からONCEがいなくなったらどうしようと思って、前を向くのが恐ろしすぎたし怖かった」と、打ち明けている。
TWICEは5月25~26のソウル公演を皮切りに世界9都市10回公演のワールドツアーを開催する。
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