新人グループAB6IXが5月22日、オリンピック公園のオリンピックホールにてデビュー記念記念ショーケースを開催した。
デビューアルバムとなる『B:COMPLETE』は、メンバーのイ・デフィをはじめ全メンバーがプロデュースに参加。メンバーのパク・ウジンは振り付けを創作するなど、メンバーたちの力量が感じられるアルバムになっている。
特にイ・デフィとパク・ウジンは、『PRODUCE 101 シーズン2』(Mnet)が誕生させたWanna Oneのメンバーとして活動した履歴を持つ。
イム・ヨンミンとキム・ドンヒョンもMXMとして活動しており、AB6IXはデビューと同時に“完成型アイドル”とも呼ばれている。
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それについてイ・デフィは「Wanna OneとMXMは、僕たちの分身のような存在。たくさんの方々に愛されたし、親しみを感じてもらえた。そのことがAB6IXとしての活動にプラスになりそうだ。(Wanna OneとMXMは)ステージで緊張しないように鍛えてくれたありがたい存在だ」と話した。
各メンバーたちのデビューを迎えた感想は以下の通り。
「僕たち5人は命をかけて出てきた。事務所も社運をかけている。久々にステージに立つので緊張するが、頑張りたい」(イ・デフィ)
「みんな一心でこの日を待ち望んでいた。この日のためにたくさん努力してきたので、ご期待以上のパフォーマンスを披露したい」(パク・ウジン)
「ファンも僕たちもAB6IXのデビューを待ち望んでいただけに、これからの活動を期待してほしい」(キム・ドンヒョン)
「練習してきた6年間、こんなステージに立てるだろうかと漠然な不安もあったが、立ててとても幸せ。もっと努力する」(ジョンウン)
「新たなスタートを知らせるショーケースだ。たくさんの方々が待っていてくださった。格好いい姿を披露する自信がある」(イム・ヨンミン)
AB6IXのデビューアルバム『B:COMPLETE』は、5月22日午後6時に各種音楽配信サイトで公開される。
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