K-POPボーイズグループ2PMのニックンが、初の単独コンサートを盛況のうちに終えた。
ニックンは5月11～12日の2日間、ソウルソウル梨花（イファ）女子大学校Samsung Hallでソロコンサート『NICHKHUN SOLO CONCERT‘HOME’IN SEOUL』を開催した。
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「こんにちは、ソロ歌手のニックンです」という挨拶でスタートを知らせたニックンは、生演奏やステージの演出を通じて甘美な雰囲気を作り上げただけでなく、自身の華やかなパフォーマンスを通じて観客からの感嘆を誘った。
バンドのセッションと共にライブをリードしながらピアノやギターを奏で、ステージを盛り上げたニックン。ソロアーティストとしての多才な一面は、ファンの心を掴んで離さなかった。
今回の公演で、ニックンはソロアルバム『ME：1st Mini Album』のリード曲『Lucky Charm』をはじめ、『HOME』『Bridge』『Jealous』『Mars』といった自作曲を披露。さらに、2PMのヒット曲を再構成「した楽曲でセットリストを作成して多彩なステージを実現した。
それだけでなく、ニックンは3カ国語で歌を披露して“アジア・プリンス”としての存在感を証明した。
ニックンは公演を迎えて「Hottest（2PMのファンの愛称）の皆さんがいたから、ここまで来られた。これからも、より良いステージと音楽を作りたい。ここで止まってはいけないから」とファンに対する感謝の気持ちを伝え、これからの活動に対する熱意もあらわにした。
さらに、「一番重要なポイントは、“僕もできる”ということ。今回の公演の準備をしながら、たくさんのことを学んだ。いつか、ジニョン兄さん（所属事務所JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表）のように、素晴らしいアーティストになりたい」と今後の抱負も語った。
ファンはこれに対して「待ち望んできた今日」というメッセージのスローガンイベントで、ニックンと共に感激の瞬間を分かち合った。
今回のニックンのソロ公演には、パク・ジニョンをはじめ2PMのメンバーであるジュノ、テギョン、チャンソンが駆け付けた。それだけでなく、後輩グループであるGOT7のベンベン、ユギョム、俳優のチョン・ゴンジュなど、所属事務所の仲間たちが一丸となってニックンのステージを応援した。
ソウルでのソロコンサートを盛況のうちに終えたニックンは、来る6月27～28日の2日間、日本公演『NICHKHUN SOLO CONCERT ‘HOME’ ENCORE IN JAPAN ～Sweet 624～』を開催する。TOKYO DOME CITY HALLで多彩なステージを繰り広げ、日本のファンと大切な時間を過ごす予定だ。
また、公演タイトルの“～Sweet 624～”はニックンの誕生日、6月24日を意味する。それだけに、日本公演はファンはもちろん、ニックンにとっても意義深いコンサートとなるだろう。
ファンから、そして所属事務所の仲間たちから溢れんばかりの愛情を受けるニックン。今後の多才な活躍には、一層の期待が集まっている。
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