K-POPガールズグループBLACKPINKが、初の北米ツアーを成功裏に終えた。
5月8日(現地時間)、米国テキサス州のフォートワースコンベンションセンターでは『BLACKPINK 2019 WORLD TOUR with KIA [IN YOUR AREA]』の最終公演が行われ、幅広い人種・年齢のファンが会場を盛り上げた。
ヒット曲『DDU-DU DDU-DU』でコンサートの幕を開けたBLACKPINKは、新曲『Kill This Love』や『Forever young』『STAY』『WHISTLE』のほか、各メンバーたちのソロステージで魅力を存分に発揮し、ファンを熱狂させた。
BLACKPINKが全18曲のセットリストで臨む中、ファンたちは韓国語の歌詞を一緒に歌いながら熱狂。
メンバーのロゼは「北米ツアーの最終公演だけど、これ以上素晴らしいエンディングはなさそう」と感激しながら、「今この瞬間を一生忘れない」と感想を伝えた。
ジェニも「北米ツアーを通じてたくさんのことを学んだし、現地のファンに会えて良かった。今度私たちがより多くの曲で戻ってくるまで、お元気で」と、ファンの期待感を高めた。
BLACKPINKは今回、ロサンゼルスを皮切りにシカゴ、ハミルトン、ニューアーク、アトランタ、フォートワースまで、米国とカナダの6都市で全7回公演を開催。約6万席のチケットが売り切れを記録するなど、現地での人気を見せつけた。
5月18日からはアムステルダムをはじめオーストラリアに至る欧州ツアーを行い、年末には東京・大阪・福岡をまわる日本3大ドームツアーを開催する。
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