極端な選択を試みて警察に発見され、命を救われたタレントのチョ・スヒョンが話題の人物として浮上した。
5月10日、『世界日報』によると、ソウル江南警察署は5月9日午後11時23分にソウル市江南(カンナム)区の論硯洞(ノンヒョンドン)に位置するとあるマンションでチョ・スヒョンを発見して、順天郷(スンチョンヒャン)大学病院へ移送したという。
チョ・スヒョンは事件当日、弟に自殺を暗示させるメールを送り、連絡が途絶えていた。
弟の通報を受けてチョ・スヒョンの自宅に出動した警察は、睡眠薬を飲んで倒れているチョ・スヒョンを発見。幸い、すぐに病院に運ばれ治療を受けており、現在、生命には別状はない状態だという。
(関連記事:リベンジポルノで消えた人気美女アナの近況が明らかに。園芸治療専門家に転身)
チョ・スヒョンはワールドミス・ユニバーシティ3位、韓国最古の美人コンテストであるミス春秋(チュニャン)出身で、ケーブルテレビなどでMCを務め、SBSの『真夜中のTV芸能』ではリポーターを担当して活動した。
また、2009年にはMBCのバラエティ番組『スターの友達を紹介します』で歌手の故ユ・チェヨンの後輩として出演したこともある。
以後、KBSドラマ『チャンファ、ホンリョン』で女優としてデビューし、ミス春秋出身らしい古典的な美しさを誇った。またOCNのドラマ『夜叉』などに出演しながら活動を続けてきた。
前へ
次へ