V.Iスキャンダルで業界が“クリーン”に? 変わりつつある韓国芸能事務所のポリシー

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去る5月6日に放送されたラジオ『ペ・ソンジェのテン』(SBSパワーFM)では、芸人のチョン・ヨングクがジェニーに関するエピソードを明かした。

チョン・ヨングクは「経営するホルモン屋に来た客が、店舗の目の前に不法駐車をした。当該車両に対してバレーパーキングをお願いしたが、その客は“(駐車禁止の)ステッカーが貼られてもいい”と返し、そのまま車を停めて店内に入ってきた。そんな人は初めてだった」と切り出した。

さらに、「スタイリストとマネージャーらしき人物の4人が車から降りてきて、7人ぶんの席を用意してほしいといわれた」と続け、「よくよく話を聞いてみると芸能人の来店だったようだ。一体誰が来るのだろうと思ったが、食事の用意ができたタイミングでBLACKPINKのジェニーが降りてきた」とジェニーに遭遇した経緯を話した。

その後チョン・ヨングクは「彼女はあれでいい。実際に見ると、(テレビや写真で見るよりも)ずっと綺麗だった」と冗談交じりに付け加えて笑いを誘った。

このエピソードは後に「BLACKPINKジェニー、ホルモン屋でパワハラ」といったタイトルでオンラインコミュニティを中心に拡散された。

もちろん駐車違反に関してはマネージャーの責任であるが、一部のネットユーザーからは「マネージャーの行動を指摘せず黙認したジェニーにも責任がある」との声が上がっている。

チョン・ヨングクは、議論が大きくなるや「特定の人を誹謗する意図はなかった」とし、謝罪の意を伝えている。

YGエンターテインメントは、この事件に対して未だに公式的な立場を発表していない。

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