裁判所に入って1時間半ほどが経過した3時35分頃、雨の中で警察官たちに手を引かれて出てきたパク・ユチョンは、あらかじめ用意されていた警察の護送車に乗った。
一瞬ではあったが、雨の空を眺めながら固い表情だった。笑顔は見られなかった。
パク・ユチョンは令状実質審査の結果が出るまで、水原南部警察署の留置所で過ごす。令状が発行されると、拘束され、留置所で警察の捜査を受ける。発行されなければ解放される。拘束されるかどうかは、早ければ今夜にも決定される見通しだ。
【関連】JYJユチョンにだけ“速戦即決”で進む警察の捜査…「V.Iから関心をそらすため?」
拘束されるか否かが注目されるなかで、嘘が捕縄に変わったパク・ユチョンは“自縄自縛”という非難を避けることができなくなった。